チベットを知る会

ゲレックさんとチベット高原の故郷を訪ねるスタディー・ツアー

2016年2月19日

ノマディック・チルドレンの会(遊牧民の子供たちの会)さんによる
東チベットスタディーツアーをご紹介します。
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ゲレックさんとチベット高原の故郷を訪ねるスタディー・ツアー
チベット・アムドの黄河(マチュ)上流域
花の大草原に遊牧民を訪ねて 9日間

◆8/16(火)~8/24(水)
唐の詩人李白が“君見ずや黄河の水天上より来たり”と詠み、古来多くの旅人が源流を求めた黄河はチベット高原青海省のバヤンカラ峠から始まり全長5464m、巨龍が蛇行するように流れ渤海に注ぎます。チベットではマチュと呼ばれ、源流からアムネマチン山麓を抜け数百km流れたところにゲレックさんの故郷ムラがあります。この地域は黄河の流れが大きく北に方向転換する区域で広大なチベット遊牧民の土地です。この企画は高山植物に彩られる夏、ゲレックさんの故郷でチベット遊牧民の暮らしに触れ、現地の実際を視察訪問するスタディー・ツアーです。

◆ゲレックさんについて
チベット・アムドのマチュ(甘粛省甘南チベット族自治州マチュ県)出身のチベット民族。幼少期よりチベット仏教ニンマ派の僧侶として生活。10台前半にヒマラヤを越えてインドへ亡命。現在は縁あって日本国籍で福岡在住。故郷の遊牧民の環境変化を見て教育の必要を訴え、現地に初等教育の学校を造ろうと活動を起こしています。まさに波乱万丈の人生ながら仏教徒として常に前向きに生きるゲレックさんの姿勢には誰もが胸を打たれます。
■企画:ノマディック・チルドレンの会
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中国国旗を掲げることを拒否したチベット人が獄中で死亡

2016年2月16日

2月8日付のラジオフリーアジアの記事のてきとう訳です
(特に固有名詞は、かなり怪しいです)
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http://www.rfa.org/english/news/tibet/tibetan-man-who-refused-to-fly-chinese-flag-dies-02082016154201.html

中国国旗を掲げることを拒否した為に懲役13年の刑を受けて投獄されていたチベット人男性が、中国当局による拷問がもとで死亡しました。

トリギャルという名前で知られる男性の遺体は家族に返却されましたと、チベット本土と密接な連絡をとっているヨーロッパ在住のチベット人ディル・サムドゥプは語りました。

「彼は中国当局による拘留下の拷問によって死亡しました」とサムドゥプは語りました。

トリギャルは、2014年に中国国旗を掲げる命令を拒否し、厳しい刑を受けたディル郡ムキム村の3人のチベット人の一人でした。郡の居住者たちは北京政府への忠誠心を示すために中国国旗を家に掲げるよう中国政府から要求されていました。千人以上の人々が、命令に抵抗して近くの川に中国国旗を投げ捨てました。

ラジオフリーアジアの以前のレポートにあるように、トリギャルは懲役13年、他の二人ガンダクとリグサルは懲役10年の判決をそれぞれ2014年に受けていました。

ディルは、北京政府が政治的に不安定と考えるチベット自治区ナクチュ県に隣接する三つの郡の一つです。中国当局は政治的な不安が近隣に広がることを恐れています。

忠誠キャンペーン

2014年9月に行われた忠誠キャンペーンを強制するための取り締まりでは、ディル地区のおよそ千人のチベット人が当局に拘束されました。

2014年10月上旬にキャンペーンの一環として中国国旗を掲げることを村民たちが拒否した時には、中国の警察は非武装の群衆に対して発砲しました。

中国の治安部隊は、中国への忠誠を示させる中国政府のキャンペーンに反対したディル地区のチベットの村人4人を殺害し他の50名を負傷させました。

ディル郡ギャショ・ヤンソク郡区のウシャン村の村長であったバチェン・ギャルワは、2014年11月21日に地元共産党当局の命令で殺されました。

2008年以降、北京政府の支配に抵抗するデモがチベット人が居住する各地で散発的に続いています。


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