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この請願書は、拘束中の映画製作者でチベット人のドンドゥプ・ワンチェン(当知項欠:Dhondup Wangchen)さんの処遇についての請願です。
記録映画を撮影していたドゥンドゥプさんは2008年3月26日に身柄拘束されました。現在も西寧市第一拘置所で不法、不当な拘束が続いており、拷問や虐待を受けているといいます。これは人道上決して許されないことです。また拘置中にB型肝炎に感染したものの、治療を受けることができていないと伝えられており、健康状態も心配です。
今年になって彼の家族は北京の弁護士に弁護を依頼しましたが、当局は彼とその弁護士との面会を妨害し、弁護を禁止しました。 これでは公平な裁判が期待できません。
ドゥンドゥプさんは、社会秩序を乱すテロリストなどではありません。記録映画の撮影という平和的手段で、表現の自由という権利を行使したにすぎません。個人の意志と表現活動の自由は、法の下で保障された当然の権利ではないでしょうか? 表現活動や思想の自由がこのように権力で踏みにじられることは、中国政府が北京五輪誘致の際に表明した「五輪開催は中国国内の人権の向上につながることを確約する」という公約に反します。
人道的見地に基づき、以下の通り要求します。
1.ドンドゥプさんの身柄を速やかに無条件で釈放すること。
2.釈放までドンドゥプさんの安全を保障し、人道的に処遇され、拷問や虐待の対象となることなく、必要な医療を行い、選任した弁護士や家族との面会が制限されないこと。
3.ドンドゥプさんに必要な医療措置が受けさせること。
4.ドンドゥプさんと家族が選任した弁護士への妨害をやめ、その弁護士が弁護を引き受けられるようにすること。
5.取材を受け撮影された人を含む、すべての制作関係者の安全と自由を保障すること。
胡錦涛主席には、無実の人々にこれ以上苦しみを与えないよう求めます。
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