昨年3月の騒乱で逮捕された僧侶が獄死




チベット自治区ラサ郊外のペンポ・ルンダップ郡ツォダ郷出身のカルデンさんという32歳の僧侶が、今年8月ラサの中国政府拘置施設内で拷問により死亡していたことがわかりました。
カルデンさんは昨年3月10日に300人の僧侶の一人としてデプン寺からラサに歩いていた途中で武装警察に拘束されました。
その後カルデンさんの拘置場所は誰にもわかっていませんでした。同じデプン寺の僧侶や親族さえも彼がラサに拘留されていることすら知りませんでした。
複数の情報筋によれば彼は今年8月中旬に、長期の監禁、拷問、不十分な待遇により拘置所内で死亡したそうです。遺体はラサ市在住の親族に引き渡されました。
同じ情報筋によればカルデンさんのお兄さんであるサムドゥップさんも昨年3月10日にラサ市の公安に逮捕され、その行方は今現在わかっていません。


生前のカルデンさん