チベット インディペンデンス 100
2月14日、東京で表題のイベントに司会者として参加してきました。
ダライラマ13世によるチベットが独立国家であることを確認する宣言から100年を記念するイベントでした。
イベントの流れは、
・主催であるSFTJapan代表ツェリン・ドルジェの挨拶
・チベット亡命政府日本代表部ラクパ代表の挨拶
・チベット人学生による伝統舞踊披露
・アルピニスト野口健さん講演
・早稲田大学石濱裕美子教授講演
・チベット国歌斉唱
というものでした。
野口さんのお話は、ご自身の経験に基づくとても気持ちがこもったものでした。
(詳細については、下記に詳しい記載へのリンクがあるのでそちらをご覧ください)
石濱先生のお話は、100年前、ダライラマ13世が独立を確認する宣言を出した経緯。
モンゴルや満州とチベットはどのような関係にあったかを
詳しくかつ、分かりやすく説明してくださり、とても興味深いものでした。
(イベントを事前に紹介する石濱先生のブログ)
http://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-entry-655.html
(イベント当日の様子(主に野口さんの講演)を紹介する同ブログ)
http://shirayuki.blog51.fc2.com/blog-entry-658.html
講師のお二方が、快く無償で引き受けてくださったのでできたイベントです。
しかも石濱先生は、当日のボランティアに学生を五人も引き連れてくださいました。
本当に頭が下がります。
福岡で、同じことを、、、というのは難しいですが、
やれることを地道にやっていきますので、応援よろしくお願いします。
主催者挨拶をするツェリン・ドルジェ
チベット亡命政府日本代表部ラクパ代表
チベット人学生による伝統舞踊
野口さんと握手を交わすツェリン・ドルジェ
チベット史の専門家、早稲田大学の石濱裕美子教授
怪しい司会者、、、緊張していたので、写真を撮られたことすら気づきませんでした。