パルデン・ギャツォ師 死去

本日、自伝『雪の下の炎』で知られる、チベット人元政治囚のパルデン・ギャツォ師がお亡くなりになりました。

パルデン・ギャツォ師は、1959年、20代後半で中国政府に拘束され、20代の終わりから、30代、40代、50代まで、33年間、獄中で拷問に耐え続けました。

人生のもっとも充実したであろう時期を獄中で費やしたパルデン・ギャツォ師、せめて安らかにお眠りください。

リンクは、彼の自伝「雪の下の炎」を基に2009年に製作されたドキュメンタリー映画の予告編

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